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東陽町周辺では、ワンルームマンションの建築が活発です。
平成19年4月2日
東陽町周辺では、賃貸のワンルームマンションの建築が活発です。個人オーナーがマンション経営のために建築するという形態ではなく、建設業者、不動産業者が企画し、ファミリータイプの分譲マンションにするには、ちょっと狭い、100坪位の土地に40〜70戸位のワンルームマンションを建設するというものです。
ファミリー向けの分譲マンションの用地取得が難しくなったので、立地のよいエリアにワンルームマンションを建築し、満室稼動させて、REIT(リート)へ売却するというような目論見かもしれません。
バブルの頃、投資目的のワンルームマンションの建設、販売が盛んに行われましたが、あの頃、投資用マンションを購入した人は、あまり得はしなかったと記憶しています。
東陽町地区に一度に200戸、300戸という多量のワンルーム物件が供給されるのです。需給関係は当然悪くなり、借り手市場になります。昭和の時代に建設された物件は、築浅の物件に押され、賃料を下げないと決まりません。新築・築浅の物件も、やはり、供給過多で値下がりします。このような状況が都内のあちこちで起これば、その影響は、やはり小さくありません。
ところで、低金利政策の続く中、分譲マンションの販売やマンション経営の為の賃貸マンションの建設は、なお高水準で続いており、賃貸市場では、ファミリータイプのマンションも、需給関係は決してよくありません。
27日、三井不動産が、2010年3月期末までに賃貸マンションの累計供給戸数を現状のほぼ2倍の一万戸に引き上げると発表しました。そして、大半は系列のREIT(リート)に売却して、開発資金を回収するという話しです。
しかし、今後、金利の上昇、資源高よる建築資材の価格上昇、土地価格の上昇等により、マンションの建築価格、分譲マンションの販売価格は、上昇して来るでしょう。そして、賃貸市場は軟調で、賃料の上昇は見込めないとなれば、やがて、分譲マンションの販売や賃貸マンションの建設も減少してくるでしょう。また、それでも、市場の需要をこなせないとなると、値崩れが起きるでしょう。市場は、買い手市場、借り手市場となります。マンションの買い時が、3、4年後位に来るかもしれません。
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